訪日旅客向けアドベンチャートラベルの開発および地域課題解決に向けたコンサルティング&アドバイザリーサービスを開始
日本が世界の旅行・観光競争力ランキングで1位に輝き、2024年には史上最高となる3310万人の訪日旅客が見込まれている中、株式会社東京山側DMCは訪日旅客向けアドベンチャートラベル(スルーガイド育成事業、ツアー造成等)の新たなオプション及び地域社会の地域課題解決に貢献するコンサルティング&アドバイザリーサービスの提供を開始しました。 本プロジェクトでは、「アドベンチャートラベル」と「探究型自然体験学習スクール」を軸に、地域社会の課題解決および地域創生を促進します。日本の豊かな自然や文化を活用したプログラム開発を通じて、地域との協力関係を強化し、日本全体でのアドベンチャートラベル産業の発展に寄与します。 既に、東京山側DMCは御岳山の山岳信仰や御師文化に焦点を当てた「今も承継され続ける御師文化と御岳山の山岳信仰を巡るツアー」を開発して販売しています。このツアーでは、御岳山の秘められた文化的魅力を再発見し、国際基準の資格を持つ東京山側ガイドが訪日インバウンドの旅行者を適切に導きます。 さらに、「探究型自然体験学習スクール」では、東京山側に年間約2万人の家族を集客している。プログラムを通じて、地域の課題をビジネスチャンスに変える取り組みに取り組んでいます。地域の自然と文化の価値を高め、地域経済へ貢献しています。 この新しい取り組みによって、日本のアドベンチャートラベル市場のさらなる成長を促進し、国内外の旅行者にとって素晴らしい体験を提供することを目指します。地域社会と協力し、課題に向き合い、解決策を模索することで、持続可能な地域創生に貢献していきます。  お問い合わせはこちら
THE FLAPPERLAND DOORS にて、Leave No Trace ワークショップを開催!
埼玉県長瀞町で開催される、 アウトドアギア展示会をハブとした 町内周遊型イベント「THE FLAPPERLAND DOORS(フラッパーランド ドアーズ)」にて、Leave No Trace ワークショップを開催します。 世界で用いられている環境倫理プログラム「Leave No Trace(リーブノートレイス)」を体験しよう! 東京山側の自然・文化・歴史を再編集し、「探究型自然体験学習スクール」と「アドベンチャートラベル」を展開する東京山側DMCのガイドが「Leave No Trace ワークショップ」を開催! Leave No Trace(リーブノートレイス)とは、環境に与えるインパクトを最小限にして、アウトドアを楽しむための環境倫理プログラムです。世界で用いられている環境倫理プログラムを親子で楽しく学べるワークショップを開催します。 ⚫ワークショップメニュー①サムズロー 野生動物との距離の取り方とは!?②キャンプってどこでやるのがベストなの??③焚き火の薪の集め方 焚き火の5D!④焚き火のやり方 直火の焚き火は良いのか? マウンドファイヤー ⚫ワークショップ当日のスケジュール10:30-11:30 11:30-12:3013:30-14:30 14:30-15:30 ※各回①-④の中から参加者選択していただきます。 ⚫お客様参加費1人500円 ⚫当日スタッフ名前村野夏生 Leave No Trace L2インストラクター山澤 亜梨沙 Leave No Trace L1インストラクター ⚫THE FLAPPERLAND...
東京山側DMCと下田海中水族館のコラボレーションが実現!
探究型自然体験学習スクールを展開する株式会社東京山側DMCが、静岡県の下田海中水族館とコラボレーションイベント「怪魚ハンターたっちゃんと下田海中水族館特別体験プログラム」を開催しました。下田海中水族館は、和歌の浦という自然の入り江を利用した施設で、東京ドーム約1個分の広さがあり、自然に近い環境でイルカたちがのびのびと暮らしています。子どもたちが飽きることがない魅力的な水族館として人気の施設です。プログラムは2日間にわたって開催され、生き物を実際の海で観察したり、下田海中水族館を貸し切りナイトツアーなどが行われました。 1日目は、魚の病気を直したり繁殖させたりしているバックヤード「魚ぎょラボ」を見学。サメの卵に触れたり、下田海中水族館スタッフから餌のあげ方や水温のお話しなど参加した子供たちは夢中に。夜は水族館を貸し切り、「暗闇ナイトツアー」を実施。発光生物を観察し、自然の摂理を肌で感じる貴重な体験をしました。2日目は、下田海中水族館裏の磯で飼育員と一緒に磯観察が行われた。子供たちが伊豆の生き物を調査して、見つけた生き物を図鑑を見て調べ、子供たち一人一人が発表してその知識を共有しました。   探究型自然体験学習スクールを通じて、持続可能な地域活性化に向けた取り組みを推進していく 子どもたちだけでなく大人も含めた参加者全員が、海洋生物に対する深い理解と興味を抱くきっかけとなりました。参加者からは、「バックヤードツアー、ナイトアクアリウム、磯の生き物観察と、どれもここでしか得られない経験で、息子も色々質問できて大いに満足して帰途につきました」、「なかなか触れる事の出来ないアシカの剥製、サメの卵、サメの歯などを直に触らせて頂きました。磯遊びでは、見つけた生物について詳細に説明して下さり、こども達は観察ノートを書いて発表。ゴミ拾いもして、採取した生物を再度海に戻しました。こうして生態系を守る事の大切さも学べた」など、プログラムの満足度が高く素晴らしいコラボレーションとなった。 次回のコラボレーションでは、さらに多くの方々に自然との触れ合いを提供し、学びの機会を広げていく。プログラムを担当する東京山側ガイド「師岡 龍也」は、「地域との連携を強化し、下田地域の活性化に貢献できるよう努めたい。参加者の高い評価を受け、次回は"下田海中水族館×地元漁師"の早朝体験など、プログラムの更なる充実を図りたい」と語る。 株式会社東京山側DMCでは、下田海中水族館の飼育員と共に、伊豆の貴重な自然環境を子供たちへと伝え、持続可能な地域活性化に向けた取り組みを推進していく。  
ゼロ高等学院と東京山側がイノベーションプロジェクトを開催
探究型自然体験学習スクールで年間2万人の親子を受け入れ、アドベンチャートラベルを本格化させている東京山側と、堀江貴文氏が主宰するゼロ高等学院が教育分野においてタイアップ。3月20日から25日までゼロ高生が東京山側に滞在し、地域の可能性を探り、イノベーションを起こすことを目的に実施しました。プロジェクトの最終日である3月25日(月)には、ゼロ高生が5日間の成果を地域住民に発表しました。   ゼロ高等学院では、教科書や時間割、校舎の中の学びとは異なる、「社会の中」で「実践」して学ぶ環境づくりに力を入れています。東京山側で、探究型自然体験学習スクールを提供する「株式会社東京山側DMC/一般社団法人フォースウエルネス」と提携し、地域の魅力である自然や文化を活かし、ゼロ高生に稼ぐ体験を提供。 ゼロ高生には、「地域の埋もれた財産を復興し、価値にする」というミッションが設定されています。収益の利益構造から集客方法まで、ゼロ高生がプログラム立案に挑みました。 東京山側DMCでは、学校法人など教育団体とのタイアップ企画を実施しています。気になる方はお気軽にお問い合わせください。 ▽お問合せ先https://mt-tokyo.com/pages/contact-company
株式会社 東京山側DMC 設立のお知らせ
2024年1月に株式会社 東京山側DMCを設立しました。地域特化型で旅行業に携わる会社を意味する「DMC」(Destination Management  Companyの略称)という、観光業界で使われている用語が社名の由来になっています。これまで私たちは、地域の課題の解決を手がけるために「民間行政」という位置づけで、2021年に一般社団法人フォースウエルネスを設立。東京山側のフィールドで、探究型自然体験学習スクールを展開してきました。子どもたちが楽しむのはもちろんですが、「意欲の根っこ」「非認知能力」「自己肯定感」を高めることが、探究型自然体験学習スクールの狙いです。講師は国際基準の野外教育の資格を保持しています。1回目の体験学習を開催してから2年目で、年間2万人が参加する規模に成長しました。その他にも、地域の清掃活動である「東京山側リバークリーンナップ」や、市民の方が抱えるちょっとしたお困りごとや事業運営上の課題を解決する「東京山側地域活動・ボランティア活動協議会 地域課題解決会議」も行ってきました。そして株式会社 東京山側DMCでは、探究型自然体験学習スクールだけでなく、アドベンチャートラベル事業を本格化していきます。アドベンチャートラベルは世界で72兆円規模の産業であり、年平均13.6%の成長率で伸び続けると言われています。現在の日本のアドベンチャートラベル市場規模は2.3兆円程度ですが、世界の旅行・観光競争力ランキングで日本は1位となっており、今後20兆円には到達すると言われています。日本において数少ない成長産業なのです。東京山側ではアドベンチャートラベルの展開だけではありません。今後のチャレンジとして、「世界から日本に向く『矢印』をキャッチできる人財を育てる学校」を創ります。私たちの事業が、教育を通し、子どもが抱える悲しみや苦しみを減らす。子どもたちが生き抜く力をつける。世界中から日本へ「矢印」が向くようになり、世界全体もよくなっていく。そのような社会の実現を目指していきます。